サンウソメインのONE PIECE二次創作ブログです。
更新に少し間が開いちゃいました(笑)
でも実はこれくらいが私の本来のペースかな??
初っ端の3日連続更新は、個人的には快挙でした←
私もやればできるんだ!?みたいな(笑)
というわけで、お久しぶりの今日は何の日?です。
今日は時間がなかったので超短文。
ウソップとナミとサンジのお話です。
そして、拍手ぽちぽちありがとうございますm(_ _)m
すごく嬉しいです!!
これからもじゃんじゃん妄想しようと思います(笑)
「いやーっ!!!」
先程までご機嫌な様子でみかんの木を見ていたナミが、突然悲鳴を上げた。
「どうしたナミ!?」
ウソップ工場支部で天候棒の整備をしていたウソップが慌てて立ち上がると、みかんの木から顔を背けてへたりこむナミの姿。
「ウソップこれ!今すぐどうにかしてっ!!」
震える人差し指の先は、みかんの木の根元辺り。
ウソップが恐る恐る覗きこむと。
「げっ!」
そこは大変な事になっていた。
「わかったから、とりあえずナミは離れてろ」
「・・・そうするわ。終わったら呼んでちょうだい」
ナミかみかんの木から顔を背けたまま立ち上がりふらふらと歩き出す。
ちょうどウソップ工場支部まで来た時。
「ナミさん!どうされましたか!?」
サンジが慌しく現れた。
「あなたの騎士がお助けに上がりましたのでご安心を!!」
「あ、もう大丈夫だから!だからサンジくんはキッチンに戻って?そろそろお昼の準備しないといけないでしょ?」
あれはサンジではどうしようもないので、とにかく追い返そうとするナミ。
しかし。
「ウソップテメェ!!ナミさんのみかんの木に何してやがる!!」
「へ?」
ナミに隠れてあまり見えないはずなのに、サンジはみかんの木のそばでしゃがみこむウソップを見つけた。
「ああっ待って!!」
ナミの制止も聞かずに飛び出すサンジ。
「おいサンジ!今はこっち来んな!!」
「テメェこそ今すぐそこから・・・・・!!!!!!!!!!」
「だから止めたのに・・・」
サンジが覗き込んだウソップの手元には、ちょうど卵から孵ったのかグロ系の幼虫がうじゃうじゃいた。
『虫の日』
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